業界をにぎわしている言葉
今日、購読している日経コンピュータが届き、さーーと読んでみた。この雑誌はトレンドを知っておく情報源として大変重宝しております。
いつも思うのですが、まぁ次から次から新しい言葉を考えてそれを業界のムーブメントとしているなぁと感心します。たとえば、「BYOD」という言葉。Bring Your Own Deviceの略だそうですが、要するに私物の機器を仕事に使うということ。こんな小難しい言葉必要かな?「今度のわが社の新システムは、BYODを採用してみようか」 とわざわざ難しいこと言わなくても、「今度のわが社の新システムは、社員の自宅のPCでも使えるようにしてみようか」で、ええんちゃうん?
話は?変わって、「ビッグデータ」なるもの。ペタバイト級のデータ容量を言うそうです。これ自体はただデータが多いというだけ。このごっついデータを如何に素早く処理というのが新しいことなんですね。これは確かに重要な技術ですよ。で、弊社でもHadoopとか使えないか考えてみた。
あー、今のところ必要ないなー。
ということで、ネタとして頭の中に入れておきます。個人的には、そんなビッグデータでなくて良いから、インメモリーDBに興味があるかな。こっちの方が私どものビジネスには現実的。
こんな感じで、ぼちぼち投稿していきます。
2012-12-19 | Posted in 入江(社長) | Comments Closed